お礼の言葉

今年の5月2日・3日にヤンゴンとイラワジ・デルタを襲ったサイクロン「ナルギス」で被害を受けたミャンマーの人たちの救援のために、メコン総合研 究所(GMI)は5月13日から義援金の募集を始め、7月31日にそれを締め切りました。この間、152件、12,019,221円というたいへん多額の 義援金を皆さまからお受けしました。ここに、厚くお礼を申し上げます。

我々GMIの特徴の1つは、ヤンゴンにも専任のスタッフがいることです。お送り頂いた義援金は確実な方法でヤンゴンのメンバーに届け、彼らが被災した人た ちが何を必要としているかを調査してその物資を購入し、被害を受けた人たちに直接届けるという形で、これまでこの義援金を使わせて頂きました。

したがって初めのうちは、我々の救援のための物資も米や水、副食のための食品などでしたが、ミャンマー政府や他のNPO/NGOなどからの支援がその人た ちに届くようになると我々の支援を排水用のポンプとそれを動かすための軽油、トタン屋根、テント用のシート、あるいは蚊帳などに切り替え、学校が始まると 我々が「寺子屋」と呼んでいる一部の民営(僧院運営)の小中学校の生徒たちにノート-や鉛筆などの学用品を届け、さらにこれらの寺子屋が停電で悩んでいる ことから電気を復旧させる活動などを行ってきました。さらに最近はその「寺子屋」の生徒に給食の形で昼食を提供することを始めています。(我々の救援活動 の詳細は、別途掲載した「ミャンマー・サイクロン被災救援活動報告」と「ミャンマー・サイクロン被災支援」ブログをご覧下さい。)

7月末まで義援金募集の活動を継続していたこともあり、皆さんから頂いた義援金はまだ全部を使い切っていません。このお金はこの後、今年度中は前述の寺子 屋の生徒たちへの給食を継続することと、被災地の寺子屋の保健管理、被災地の寺子屋の校舎の再建のために使わせて頂きたいと考えています。

我々GMIは、この義援金以外の形で寄付して頂いたお金で今年度は今回の被災地に新たな寺子屋を建て、来年度以降はこれらの寺子屋に引き続き給食を提供す るなどの形で、今回の被災地への支援をずっと続けて行きたいと考えています。今回の義援金の募集は終了しましたが、引き続きGMIの活動にご協力とご支援 をお願い申し上げます。